2016年5月25日水曜日

指に傷があるときの家事が劇的にラクになった!

ああ、家事が面倒だなぁ、とうんざりするときには、家事は「スポーツだ!」と思ってやっています。
体力だけはあるため、手際の悪さを余計に動くことでカバーする傾向にあり。ですんで、準備運動のひとつでもして、気合いを入れてかかれば、なんとか元気に家事を始めることができます。

しかし、そんな私も、料理が思いっきりユーウツになってしまう時が。
それは、指のケガをしたとき。 そそっかしいから、何かで指先を切ったりはしょっちゅう。絆創膏を巻き付け、指サックなんかやってみても、絆創膏のガーゼはすぐに水がじわじわしみてきて不愉快極まりないんですね。
それに、あっという間に絆創膏が臭くなる。なんだか不潔な感じもして、家事をやる気がどんどんと失せる。

それがですね、最近の私、怖いものなしになりました。

指の傷に、湿潤治療用の絆創膏を使い始めてからです。

我が家ではもともと息子たちのサッカーのケガ用に買っておいてたもの。
以前も書いたように、スパイクでできた豆などの治療に重宝していたのですが、なにしろ値段が高いので、日常的なごく小さな私の指のケガには従来のリーズナブルな絆創膏を使っていたのです。

息子たちが部活動を引退し、ケガがなくなって、引き出しにしまい込まれていた高級絆創膏。
ある日、フト、思い立って、高級絆創膏いえ、湿潤治療用絆創膏を取り出し、はさみで小さな傷を覆えるくらいの形に切って、自分の指の傷にペタリと貼ってみたところ。
快適至極!! ということに気がついたのでした。

ゴムが皮膚に張り付いているだけのような形なので、水を使っても、水分をタオルでふき取ってしまえば皮膚と一緒に乾燥してしまう。
だから、洗い物をするたびに貼りかえる必要なんてありません。
もちろん接着面には水は入り込まないし、傷には水にも空気にも触れず、適度なクッション性もあるので痛みもまったくなし。

そのうち周辺部分にホコリがついたりしてめくれてきますが、汚くなった端のみを、ツメ切りや眉毛切りなどでチョッキンとカットしてしまえば、貼りかえる必要もなし。
小さな傷だから、湿潤治療用絆創膏は傷に合わせてカットしてケチケチ使います。残りは清潔に保管しておけばよいのです。

このことに気づいて以来、指にケガがあるときの家事が劇的にラクになりました。
もう、ケガしてもいちいちメゲる必要がない。ピタリと貼り付けて、ノンストレスでまたせっせと手を動かせるのです。
昔々、私が子どものころ、あかぎれで辛そうにしていた母にも教えてあげたいと思ってしまう。
いやあ、世の中便利になったものです。便利なものは使おう。

ま、なるべくケガしないように気をつけたほうがいいですね、わかってるんですが。

【念のため】ハンバーグをこねるとか、時間を置いて食べるおにぎりを握るなどの料理の手作業をするときは、一応その上に使い捨ての手袋を使用します。これからの季節、黄色ブドウ球菌の食中毒が気になるので。



「キズパワーパッド」を愛用。小さなサイズのものをさらに小さく切って
ケチケチと使っています。
小さな小分け袋などに入れて保管しておきます。
眉毛切りばさみはすっかり薬箱のレギュラー。
汚れた端っこもこれでキレイに切れます。



汚い写真で誠にすみません。
見本です。
大酒飲んだあとにキャベツの千切りして、
左指の皮をそぎ切りました(アホですね)。



 

0 件のコメント:

コメントを投稿