やれやれ。
女性は、いちばん、疲れが出るころですね。
この夏。
自分の体調、食べ物をいろいろ考えた結果。
アミノ酸が足りないだの、なんだの、いろいろ言われているけど、
夏の疲れというのは、結局は、
胃腸の疲れ、
につきるのではないかと結論づけました。
ビロウな話で申し訳ないんですが、
私、 この夏、ずっとおなかがゆるめでした。
女子ですから、若いころは便秘に苦しんだりしたし、
お腹がゆるくて困る、ということは急性胃腸炎でもなければありえない話だったのですが。
この夏は、「あたしゃおじさんか!」 ってつっこみたくなるくらい。
アトピーは胃腸の調子が非常に重要なので、
ダイエットは全くしてなかったのですが、 日々、お腹の調子には気を使っていました。
よく噛むとか、油ものは避けるとか。
なのに、なかなかいい感じにならん。
そういえば・・・・。
とフト気づいたことが。
サッカーの某J1チームの栄養士さんの本を作っていたときに、
「氷を入れた水」 がよくない、と聞きました。
「そんなことで? と思うかもしれないんですが、
そんなことで、お腹ってゆるくなっちゃうんですよ」 って。
もしや。と思い考えてみれば、
朝飲んでる、アイススムージーに、昼間は、アイスコーヒーを飲みながら仕事、
そんで、夜は、キンキンに冷やしたビールに、氷を入れた焼酎ポッカレモン割り。
考えてみたら、 朝から晩まで、お腹を冷やしまくっているんです。
これじゃ、食事に気を使ってもムダですよね。
でも、朝のスムージーも、夜の冷やしたビールも、やめられないし・・・・・。
そういえば、と思いだしたのは、香港のこと。
昔、ムシムシと暑い初夏の香港に行ったとき、
食堂やレストランで、まず最初に出てくるのが ガラスのコップに入った熱いウーロン茶でした。
私の感覚からすると、中華料理屋に行ったら、まず、冷たいビール、なのだけど、
香港の人は、ビールというものをあまり飲まない。
熱いウーロン茶で食事をするんです。
クーラーはがんがんにかかってます。
ガイドしてくれた編集者さんが、
「こっちの人は、クーラーがご馳走だから」って笑ってた。
クーラーはがんがんやっちゃうけど、体の中は絶対冷やしちゃダメ、って、みんなしっかりわかってるんですネ。
10年以上も前のことだけど。今もそうなのかな?
フト、そのことを思い出して、
一昨日から、仕事をする間だけは、熱いお茶を飲むようにしています。
「即、快腸!」とまではいかないけど、
ハイ、おかげさまで少し落ち着いてます!
香港の食堂では、武骨なガラスのコップに あっちっちのウーロン茶が入っていました。 ガイドしてくれた通訳の女性がすごくスリムだったので、 「どうしたらそんなスリムになれるんですか?」って聞いたら 「お茶、ノンダラ?」って言われた。 香港の人って、お茶を信じてるんだなァー、ってミョーに感動したっけ。 |
仕事の時はコレで。 スーパーで買った愛用のマグカップ。 保温がイマイチで、かえって使い勝手がいいです。 |