2014年2月14日金曜日

梅干しでインフル予防

外は雪・・・。

先週くらいから冷え込んだりしているし、そろそろインフルエンザもピークかな、
と感染症センターのHPを見ると、
今年5週目までがピークで、去年のピーク時の流行よりも小さいまま、
全国的に6週目は減少している様子。

数日前、テレビを見ていたら、
S先生という、この季節必ず新聞テレビに登場するインフルエンザの先生が出ていて、
「今年は例年の5倍くらいの流行です!」
と言ってたけど、嘘ですね。

ただ、 どうやら変異の関係で、
今年はいままでかからなかった人もかかったりはしているらしく、
「バカは風邪ひかない」はずの我が家の家族も、
順繰り、今年は全員軽い咳風邪にかかりました。
ま、とはいえ
発熱はなく、食欲も旺盛、まったくかわいそうじゃない風邪ですが・・・・・。

そんなこんなで、私ものどが痛くて、しばらく辛かった。

のどの痛みには、のど飴。
とくに、おばあちゃんのタンスのようなにおいのする、龍角散のど飴が効果抜群で、
のどの痛みには頼りになるのですが、
困ったことには、私は、大酒のみのため、甘いものがあまり好きではない・・・・・。
コロコロ舐めてるとうんざりしてくるんですよね。
甘くない飴、探したのですが、
「ノンシュガー」と書いてあっても、どれもこれも、甘いんですよ~。

それで、 なにか長時間舐めていられる甘くないものはないか・・・・
と探していて思いついたのが、
梅干し!

梅干しもおいしいけど、 タネをしぶとくいつまでも舐めて、アメ代わりにするんです。

タネを舐め舐め、お茶もおいしく飲めるし、
のどにも、のど飴以上に効果があるような気がしました。

ちょいと調べてみたら、
なんと、梅干し、 梅酢の成分に、抗ウイルス作用と、ウイルス不活性化作用があるのですと!! 実際に梅干しを食べたグループがインフルかかる率が低かったというデータもある。
これはすごいです。

それでは、もしかして、
梅干しが大好きだったという上杉謙信は、インフルエンザにかからなかったのかなー、
と、また変なことを考えて調べものを始めたのですが、
(どうしてそういう発想になるのか自分でもわからない)
謙信は梅干しの食べ過ぎで塩分の取りすぎとなり、
脳溢血で厠で倒れて死んだ、 そうです・・・・。
(謙信の場合は梅干しより飲酒が脳溢血のメインの原因だと思いますが)

インフル予防には梅干し。
(ただし、塩分摂りすぎには気を付けて)



子どもたちの好きなはちみつ梅やカリカリ梅など
いろいろな梅干しが冷蔵庫に。
真ん中は大事に食べている実家の手作り。
市販のものって、すっぱい梅干しって案外ないんですよねー。
 

これはおやつ用。
仕事のとき、かばんにも入れていきます。

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